『歌詞 和訳』: Avicii – Forever Yours (Tribute by Sandro Cavazza & Kygo)




Avicii (アヴィーチー) の数多くある未リリース曲の1つ“ Forever Yours ”が、Kygo (カイゴ) によって、ブラッシュアップされ、遂にリリースされた。

2016年の Ultra Miami にて、Avicii が初披露したデモだが、生前リリースされなかった楽曲だ。

この曲のリリースを待ち望んでいたコアな Avicii ファンは、多かったのではないだろうか。

ドロップのサウンド的にも、トロピカル感が少しあり、ボーカルを務めていた Sandro Cavazza とコラボ経験もある Kygo の元に流れたのは、とても自然な流れではある。

歌詞の内容も、意味深ではなく、軽めだし、その辺も、Kygoの音楽スタイルと凄くマッチする。

2019年の12月に行われた「Avicii Tribute Concert」で、完成間近の状態を聞いてはいたものの、実際どんな状態でリリースされるのか、個人的には、凄く気にかかっていた。

だが、そんな心配も無用で、普通に、Avicii クオリティーだ。

Avicii – Forever Yours (Tribute by Sandro Cavazza & Kygo)

この曲がリリースされるまでのストーリー」は、歌詞の和訳の後で、詳しく解説しているので、興味のある人は、そちらも、チェックしてみて欲しい。*

ila 和訳

[ Verse 1 ]

Every time I see your face

いつも君の顔を見ると

There’s a cloud hanging over you

悲しみや不安に覆われている

In such a beautiful way

とっても美しい方法で

There’s a poetry to your solitude

君の孤独のための詩があるよ

[ Chorus ]

Oh

ああ

You should let me love you

君は僕に愛させてあげるべきだ

Hold me now

いま僕を抱きしめて

Forevermore

そして, これからも

Oh, I’ve been thinking of you

ずっと君のことを思っていた

Tell me

示してくれ

I’m forever yours

僕は永遠に君のものであると

Oh

ああ

You should let me love you

君は僕に愛させてあげるべきだ

Hold me now

いま僕を抱きしめて

Forevermore

そして, これからも

Oh, I’ve been thinking of you

ずっと君のことを思っていた

Tell me

示してくれ

I’m forever yours

僕は永遠に君のものであると

[ Post-Chorus ]

Tell me I’m forever yours

僕は永遠に君のものであると

Tell me I’m forever yours

僕は永遠に君のものであると

(Avicii Drop)

(Kygo Sound)

[ Verse 2 ]

And you won’t ever have to try

君は他の誰かのルールに従って

To live by everybody else’s rules

生きようとする必要なんてない

It’ll be just you and I

同じ高度には

Together in the altitude

君と僕しかいない

[ Chorus ]

Oh

ああ

You should let me love you

君は僕に愛させてあげるべきだ

Hold me now

いま僕を抱きしめて

Forevermore

そして, これからも

Oh, I’ve been thinking of you

ずっと君のことを思っていた

Tell me

示してくれ

I’m forever yours

僕は永遠に君のものであると

Oh

ああ

You should let me love you

君は僕に愛させてあげるべきだ

Hold me now

いま僕を抱きしめて

Forevermore

そして, これからも

Oh, I’ve been thinking of you

ずっと君のことを思っていた

Tell me

示してくれ

I’m forever yours

僕は永遠に君のものであると

(Avicii Drop)

[ Post-Chorus ]

Tell me I’m forever yours

僕は永遠に君のものであると

(Avicii Drop)

Tell me I’m forever yours

僕は永遠に君のものであると

(Kygo Sound)

Tell me I’m forever yours

僕は永遠に君のものであると

Tell me

示してくれ

I’m forever yours

僕は永遠に君のものであると

[ Outro ]

You should let me love ya

君は僕に愛させてあげるべきだ

Love ya

君を愛させて

You should let me love ya

君は僕に愛させてあげるべきだ

Love ya

君を愛させて

歌詞からは、Timらしい愛を感じる

相手に強要することなく、でも、強く意思表示する。

僕は、この曲の歌詞の中でも、“ Tell me I’m forever yours ”の部分が、凄く好きだ。

この表現は、世界中どこを探しても、Aviciiにしか出来ないだろう。

Forever Yours ”の物語背景

約4年前の2016年3月、Avicii (Tim) は、親友であるソングライターと Sandro Cavazza (シンガー) を連れて、アメリカ南部のエリアを横断した。

モニュメントバレーでセッションをしたり、トラムやバスの中で、作曲したり、オースティンでは、スタジオ入りしたり。

そして、その時の様子は、YouTubeでライブ配信されていたので、それを見ていた人も、ごく少数いたと思う。

そのアメリカ横断セッションの中では、既にリリース済みの“ Without You ”, “ Tough Love ”, “ Friend Of Mine ”の作曲も同時に行われていた。

その他にも、20曲以上の作曲(Do It For Love, Half of the man, Lord, faster than light, … etc)が、同時進行で行われていたのだが、今回リリースされた“ Forever Yours ”も、そのうちの1つである。

Avicii は、アメリカ横断の終点であるマイアミに到着し、そのまま、Ultra Miami 2016 のライブセットを披露したのだが、そのライブセットでは、直前のセッションで作っていた曲を数多く披露した。

その披露された10曲近い新曲の中でも、この曲“ Forever Yours ”は、Aviciiファンに強い印象を与えたシングルだったのではないだろうか。

そして、この曲“ Forever Yours ”のサムネイル画像を見て欲しい。

Timの顔があるのは、誰でも気づくと思うが、実は、アメリカ大陸も描かれている。

そして、金色で描かれたラインは、Avicii と Sandro Cavvza が、共にアメリカを横断した時のルートだ。

おそらく、Avicii は生前、この曲をリリースしたい曲の1つだと思っていたと思うが、そのタイミングが、わからなかったように感じる。

わからなかったというか、タイミングがなかったという方が、正しいかもしれない。

そして、2018年の4月20日に、Tim (Avicii) は、突然この世を去ったので、そのままリリースされずに、時は過ぎていた。

結局、“ Forever Yours ”は、完成しなかったのだが、

Tim の死後、Sandro は、そのデモを友人であり、音楽プロデューサーである Kygo に送る。

*Kygo と Sandro は、“ Happy Now ”という曲で、コラボ済み。*

Kygo にとって、Avicii は、1番リスペクトしていた音楽プロデューサーであり、少なくとも、一度は面識もある。

Forever Yours ”は、Avicii らしい独特な世界観も持ち合わせているが、ドロップ部分は、トロピカルなサウンドだ。

Kygo が、オリジナルの良さを崩さずに、ブラッシュアップして、そのバージョンを Tim の家族が承諾し、リリースに至った。

正直、この展開を Tim が亡くなった時点で、予測できてた人は、地球上には、誰一人いなかっただろう。

そして、Kygo本人も語っていたが、この曲は、KygoとAviciiのコラボ曲とも言える。

直接のスタジオ入りは叶わなかったが、立派なコラボ曲だ。

最後に

日本人は、あんまりこういう感覚を持たない人が多いが、作品も、人間と同じように、旅をする。

作品も、人を選ぶんだ。

その作品のアイディアが生まれた場所とその作品が完成した場所は、必ずしも、同じ場所であることはない。

この動画では、KygoとSandroが、この曲“ Forever Yours ”のデモをどう仕上げるか話し合っている。

そして、このデモのどの部分が好きかなどなど。

Kygoがまだ音楽家として本格的に活動する前の2012年にオーストラリアのシドニーで、Aviciiのライブを見に行った時のことも語られている。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です