“ Excuse Me Mr Sir ”の制作秘話 (Tim の原点とは!?)




今回は、アルバム「TIM」がリリースされる前に、YouTubeで公開された、それぞれの『制作秘話 (The Story Behind)』で、話されてることを共有したい。

*翻訳あり*

制作秘話の動画で、話されてることを知ると、より、その曲についての理解が深まると思う。

この記事では、“ Excuse Me Mr Sir ”について。

*シングルの「歌詞と和訳」は、下の記事で、書いてます。*

関連記事 : 唯一無二のリズム『歌詞 和訳』Avicii – Excuse Me Mr Sir (ft. Vargas & Lagola)

“ Excuse Me Mr Sir ”の制作秘話

動画の語りを「翻訳

*このビデオにおいて、“ Excuse Me Mr Sir ”は、“ Freak ”という曲名として話されてる。

この動画を撮った当時、“ Excuse Me Mr Sir ”は、“ Freak ”という曲名だったようだ。*

(語り手 : Vargas & Lagola)

* Vargas & Lagola は、Salem Ar Fakir (サレム・アル・ファキール) と Vincent Pontare (ヴィンセントポンタレー) からなるデュオ。*

Sale Ar Fakir : メロディーこそ、全てだった。僕たちの作曲はいつも、メロディーをベースにしていた。

もちろん、時には、歌詞のコンセプトだったり、彼が伝えたかったことをベースにして、作曲を進めたこともあったよ。

でも、いつも彼は、メロディーにこだわっていた。

実際に、僕たちが曲つくりをしていた時、

ティムは、「メロディー」について、凄くやかましいんだ。

それは、曲をスケッチに書いていた時でもね

スマホだったり、紙とかに、仮に、スケッチするよね。

そしたら彼は、「違う違う。そこはそうじゃない。」と。

どのシングルのメロディーも、『ミリ秒単位』で、彼はこだわるんだ。

それも、スケッチでだよ!笑笑笑

僕はこれまで働いてきたアーティストの中で、ティムのような人を見たことないよ。

Vincent Pontare : 彼の作曲に対するこだわり。

僕はこれからも、それを大切にしていくよ。

なぜならそれは、作詞作曲へのスペシャルな捉え方だったからね。

Sale Ar Fakir : “ Freak (Excuse Me Mr Sir) ”は、僕にとって、

ターニングポイント』だった。

彼は、多くのアーティストによく見られる状況に陥っていたんだ。

音楽に対して凄く情熱を持っているけれど、自分が、どういう感じの音楽を作ればいいのか、わからなくなっていたんだ。

僕たちは2日間、議論した。

コンスタントに、ただ語り合った。

曲を作ることも試みたけれど、ほとんど話し合いだった。あらゆることについて。

その結果僕たちは皆、ある結論に辿り着いた。

君はまた“君の音楽”を作るべきだと。

もう一度原点に戻って、“ティム”を表現するんだ。“ティムの音楽”を。

だから、“ Freak “は、新しい何かの始まりとなる1曲だったんだ。

僕たちは、“ Freak ”の制作をベーシックなドラムと12弦のギターで、取り掛かった。

レッドホットチリペッパーズのラップとか、大体2000年初期のヒップホップの感じで、この曲を作ったんだ。

あれ、なんていう、バンドだったっけ?

Crazy Town」だ。

Sale Ar Fakir : 全部シチューに中に入れて、何が出来上がるのかを見る感じだよね。

Vincent Pontare : 彼は作曲する上で、とどまるところを知らなかった。

僕たちは何処へでも行けた。

彼はこのジャンルしか作らないとか、そういう枠もなかったし。

これは、インディー(マイナー)過ぎるとか、ポップ過ぎるとか、これはこうし過ぎる、ああし過ぎるとか。

僕たちは何処へでも行けた。

もし良い音楽であるのなら、それで良い。

そこが、ティムと作曲をしていて、最も楽しかった部分だよ。

最後に

ティムが、どういう音楽を作ればいいのかわからずに、自分を見失ってた時期について、Carl Falk も、彼の視点から、語っていた。

僕は、Timが、奮闘してるとこを見てきた。

どうやって自分の音楽を次のレベルへと進化させるのか。

そして、その方法がわからずに、苦しんでる姿を。…..

続きは、→ “ Avicii – Ain’t A Thing ”の『制作秘話』 (語り手 ; Carl Falk)

ティムは、音楽を作ることを通して、「自分とは誰か」を知ろうとしていた。

彼にとって、音楽を作ることは、本質的には、『自分とは誰かを思い出すため』の手段だったんだ。

僕は、そういう風に思う。

僕たち人間は誰しも、人生でやりたいことをやることを通して、「自分とは誰かを知るというプロセス」を行なっている。本質的には。

本当の意味で、自分とは誰かを知ることができた人は、真の幸せを掴む事ができる。

僕たち人間は、幸せを思い出すために、不幸になる生き物なのかもしれない。

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