“ Bad Reputation ”の制作秘話 (Carl Falk の神業が光る!?)




今回は、アルバム「TIM」がリリースされる前に、YouTubeで公開された、それぞれの『制作秘話 (The Story Behind)』で、話されてることを共有したい。

*翻訳あり*

制作秘話の動画で、話されてることを知ると、より、その曲についての理解が深まると思う。

この記事では、“ Bad Reputation ”について。

*シングルの「歌詞と和訳」は、下の記事で、書いてます。*

関連記事 : エスニックEDM!?『歌詞 和訳』Avicii – Bad Reputation (ft. Joe Janiak)

“ Bad Reputation ”の制作秘話

動画の語りを「翻訳

(語り手 : Carl Falk)

今までティムと共に働いてる時に、耳にしたことやティムとの友情、僕たちのバックグラウンドなど。

自分には、既にこれらがあると気付いた時には、曲を完成させることが、より簡単になったんだ。

また、僕たちがセッションで作ってきた曲の中には、

例えば、“ Bad Reputation のように。

僕たちは、曲のパーツを全て、完成させる時間がなかった。

これが、ティムが亡くなる前の最後のバージョンだよ。

〜〜〜 メロディーが流れる 〜〜〜

ちょっとテンポが速いね。

これは凄く大変なことだよ。

なぜなら、僕たちは何かを作り上げなければならなかったから。

ティムから、完成形について何も言及されなかったし、引き継いだこともなかった。

だから、彼の創造性を深く掘り下げていく必要があったんだ

彼は、エスニックなサウンドへ夢中になっていた。

*エスニック・・・民族的な、異国の*

彼は、世界中の音楽について色々語っていた。

アフリカの音楽とか。

〜〜〜 メロディーが流れる 〜〜〜

よりオーガニックなドラムの音、よりドライなサウンド(“SOS”のドロップのような)、

重すぎず、パンチも強すぎないサウンドについて。

これは、アラビックなサウンドだね。

イントロの部分は、彼のシンセ(synth)によるリフ(riff)で、始めたんだ。

ティムは、この部分を凄く気に入ってた。

〜〜〜 Carl が、ギターを弾く 〜〜〜

ブルース(音楽のジャンル)のように。

それで、これらがハイブリットされるんだ。

同じことさ。

これは、ティムのメロディーを使った一つの伝達手段だ。

僕はたくさんリサーチしたよ。

これまで僕たちが共に作って来た曲を。

*ex.) Broken Arrows, Sunset Jesus, Without You…*

例えば、“ Without You ”の軸になった部分とかね。

Avicii – Without You (Carl Falkとの共作)

関連記事 : Avicii を影で支えてた、凄腕の音楽プロデューサー Carl Falk とは!?

僕たちは、どんなキックを使ったっけ?

僕たちは、どんな効果音を使った?

何かまた使えるものはあるかな?

再利用できるものは何かあるだろうか?」と。

僕の仕事は、より楽になったんだ。

この曲をティムの望みにより近い状態へ完成させられる。と分かった時に。

消耗したりせず。2時間後に、「僕には完成させられないよ。」と、

泣きながら家に帰ったりすることをしないで。

これまで彼と仕事してきて、ハッピーな思い出もたくさんあるよ。

これらのアイディアとか。

彼は本当にクレイジーなアイディアを持ってたよ。

僕は、いつも「どうやって、これが1曲に仕上がるのだろうか?」って感じだった。

曲が完成するまでの全てのプロセスさ。

僕は、いまだによくわからないよ。

こんなにたくさんの曲が、どうやって出来上がったのか。

でも、必ず最後には、

彼は、必ずそれを完成させてきたんだ。

最後に

僕は、2016年の3月頃から、YouTubeを通してずっと、Carl Falk のことを見てきた。

彼の音楽に対する姿勢・情熱、ティムとの関係や音楽のスキル。

特に、ピアノとギターに関しては、僕が見る限り、ティムよりも、技術があった。

だから、ティムは、Carl がいる時は、彼にピアノとギターを弾かせてたんだと思う。

ずっと、Carl Falk のことを見てきたからこそ、僕は、彼のアルバム「TIM」に対するコメントに、凄く心を揺さぶられる。

関連記事 : 『アルバムを完成させると約束する…』。Avicii の同志である Carl Falk が書いた、Tim へのメッセージに、泣けた…

彼は、あまり顔に出さないクールな人だけど、凄くピュアな人で、音楽が心から大好きで、力強い気持ちを内に秘めた人だ。

僕たちは、アルバム「TIM」を世の中へ出してくれた『チーム Avicii』に感謝しなければならない。

そして、素晴らしい完成度で仕上げてくれた、Carl Falk には、大きな感謝をしたい。

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因みに、個人的に、この曲“ Bad Reputation ”は、アルバム「TIM」の中で、最もオススメしたいシングルの1つだ。



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