“ Hold The Line ”の制作秘話 (Aviciiが、ARIZONAに共感したメッセージとは?)




今回は、アルバム「TIM」がリリースされる前に、YouTubeで公開された、それぞれの『制作秘話 (The Story Behind)』で、話されてることを共有したい。

*翻訳あり*

制作秘話の動画で、話されてることを知ると、より、その曲についての理解が深まると思う。

この記事では、バンド ARIZONA をフューチャリングした、“ Hold The Line (ホールド・ザ・ライン) ”について。

*シングルの「歌詞と和訳」は、下の記事で、書いてます。*

関連記事 : 古代ローマ時代!?『歌詞 和訳』Avicii – Hold The Line (ft. ARIZONA)

Avicii vs ARIZONA – Hold The Line の制作秘話

動画の語りを『翻訳

(語り手 : Lucas von Bahder & ARIZONA)

Lucas von Bahder : ティムが音楽を作り始めたのは、僕たちが17才の頃かな。

初めはあんまり良い曲じゃなかったよ。というか、かなり酷かったな。(hahaha笑)。正直にいうと。

最初の数曲は、10代向けのミーハーな音楽みたいで酷かったよ。笑

でも彼の作る音楽は、すごいスピードで進化していった。多分彼は、学校にいる時間よりも、作曲してる時間の方が長かったんじゃないかな。

ティムは、辛うじて1曲を作れる状態から、大ヒット曲を出すまで、あっという間だったよ。

数年前、ティムがストックホルムへ帰ってきた時、僕の元に来て、「おい、新しいデモをたくさん受け取ったんだけど、一緒に聞こうぜ。」って。

それで、僕たちはデモを聞き始めた。

どれも凄く良かったよ。優秀な音楽プロデューサーやソングライターの曲がたくさんあった。

で、こう聞いたのを覚えてる。

これは、ARIZONAというバンドからのデモなんだけど」。

僕は彼らのことをよく知らなかったんだ。でチェックしてみると、あれ、すごくイケてるじゃないか。

それから、もう一度このデモを聴き始めると、凄くリズミカルな部分があったんだ。

タンタンたタンタン♩、タンタンたタンタン♩。

〜〜〜 メロディーが流れる 〜〜〜

僕たちはコードを演奏し始めた。あと、ベルの音もね。これは、曲の最初のところで、聞くことができるよ。

でもこれらの部分は全部、だいぶ前からあったんだ。素晴らしいコードに、素敵なベルの音。

それで、

じゃあそこから、どうしようか?

それで僕たちは、約20種類のドロップを試したよ。コーラスになる部分を何度も行ったり来たりしながらね。

Avicii が、流したインスタの「ストーリー」 (2018年3月)

*Lucas von Bahder は、この動画の(00:23〜00:50)の間に出てくる。*

そして、(00:43〜00:50)の部分は、“ Hold the line ”のドロップを試してるところだ。因みに、採用されなかったドロップだが。

それで遂に、

“ na・nana, nana・na・na …”

僕たちは、

あれ?、、、このサウンド凄く良いんじゃない?

〜〜〜〜 その部分が流れる 〜〜〜〜

ARIZONA : 経験する人がいる一方で、多くの人には気が付かないこと。それを経験するのは、大変なことだ。

彼を含め、特にこの業界では、それが難しいと感じてるよ。

絶え間ない期待や、世界中を飛び回り、神経がすり減るようなことも起きる。

それで、僕たちはそういう状態にいたんだ。心の余裕がない状況に。

その時に、僕はこの曲を書いた。僕たちが今話していたことについてさ。

そういう状況には、いくつかの導き手。様々なサポートが必要だ

時が経つにつれ、人々へこう言うことが必要になる。

これは苦しいことだけど、君は1人じゃない。きっと何か意味があるんだ。」って。

そして、それは、引き下がらずに、自分のできる全力を尽くすということ

そう語りかけるのは、酷いと感じるかもしれない。

でも、最後には、このメッセージを聞いて良かったと思うはずだ。

Lucas von Bahder : この曲の歌詞は、すごい暗いなぁと、思われると思う。

ダーク、ダーク。確かに暗いけれど、ある種の望みもある。

僕は、ティムがずっと前に、言ってたことを覚えてる。

僕たちが音楽を作り始めた頃に、

ティムは、悲しいボーカルに、ハッピーなサウンドが好きだった

なぜなら、そのコントラストが良さを引き出すから。

少しほろ苦い方がね。

それで、君が今を祝っていても、その今というのは永遠に続かない。

だから、この今を最大限に活かさなきゃ。

多分そこが、彼の共感を呼んだんだと思う。

そして、それこそきっと、彼がこの曲に惚れた理由でもあると思う。

最後に

ARIZONA (アリゾナ) が、この曲で伝えたかったのは、

自分が辛い状況・苦しい状態を経験してる時に、まずは、自分に出来る最大限の知恵とエネルギーで、その問題を解決しようとすることが大切だ

ということじゃないかな。

そしてそこに、ティムは、共感した。

神様は、その人に出来ないこと・乗り越えられない試練は、決して与えない。

今の自分に出来る範囲・持ってるものを引き出して取り組み、乗り越えてこそ、人は成長していくんだと思う。

わからないから、すぐ人に頼って、「この自分の問題を解決してくれ」と、放り投げるんじゃ、一向に成長しない。

まずは、自分で自分の頭で、その問題の解決方法をきちんと考えること。

そして、自分の最大限のアイディアと取り組みをして、お手上げの時に、アドバイスを聞くんだ。

これは仕事でもそうだし、プライベートの試練でも同じ。

この曲“ Hold The Line ”のメッセージは、素敵だと思う。

もう一度、この曲の歌詞をチェックしてみて、本当のメッセージは何だったのか。考えてみて欲しい!

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